窓とガラスの知識

窓とガラスの知識-窓の種類について

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窓の種類

ガラスが取り付けられている窓にも様々な種類があります。そして、取り付けられている場所にも、私たちが暮らす住宅やオフィスビルやお店など商業施設、ホテルや病院など建物の窓や、車・電車・飛行機など乗り物の窓など、用途や場所によっていろいろな形状になって役割を果たしています。

ルーバー窓は、開け閉めできる羽のようなガラスが取り付けられており、羽を調節することで空気の入れ替えをすることができます。使用されるガラスは外から見にくい凹凸がある型板ガラスがよく使用され、視線を遮る役目も担っています。
主にお風呂場やトイレ、勝手口などに使用されることが多い窓の種類です。 ルーバー窓の問題点としては、機密性と防犯性が低いということではないでしょうか。 ルーバー窓の羽ガラスを一枚か二枚はずすだけで簡単に内側の鍵を開けることができます。

はめ殺し窓は、開け閉めできないタイプの窓ガラスです。
サッシというよりもフレームが壁に固定されており、そこへ直接ガラスをはめ込んだようなつくりになっています。
はめ殺し窓の特徴は窓枠・サッシがない分、広い面積で太陽の光を取り込むことができるという点です。限られたスペースで可能な限り日の光を取り入れたい時など、有効な窓ではないでしょうか。